明るい将来の為に時として立ち向かわなければいけないのが離婚です。
カナダでの離婚、というと弁護士がそれぞれについて法廷にいる…というドラマでのシーンを想像されるでしょうか。
実はこのように弁護士と出廷が必要になる離婚のケースは少数派です。
BC州では2つのタイプの離婚があります。それは協議離婚と非協議離婚です。 この二つの違いについて説明します。
BC州での離婚
離婚とは法的に婚姻をした二人が法的に婚姻を終える事を指します。
離婚はBC州の最高裁判所が許可を出し、再婚をするためには離婚が成立している必要があります。
離婚時の財産分与や元配偶者への扶養の決定は義務ではありませんが、
お子様がいる場合には養育のスケジュールや養育費などの取り決めは必須です。
もし二人の間に子どもがおらず、資産を分ける予定もなく、互いにサポート費用を支払うつもりがないのであれば、経済的な責任なしに離婚手続きを開始する事ができます。
弁護士は二人の間の取り決めや養育のスケジュール、資産の分配についてなどが記され、互いの署名があるセパレーションアグリーメントの作成を推奨しています。
また例外を除き離婚時にはセパレート状態にあって1年以上経過している必要があります。
ただし必ずしも住居を別にする必要はありません。 あなたとあなたの配偶者がともに暮らしているもののルームメイトのような関係であれば、二人はセパレートをしているとみなされます。
カナダ国外で結婚をしました。
それでもバンクーバーで離婚ができる?
カナダ国外での婚姻でもBC州で離婚を成立させる事ができます。その場合、両者のうち少なくともどちらかが一年以上BC州に居住している必要があります。
もう一方はBCまたはカナダ国外の在住でも問題ありません。
協議離婚と非協議離婚
お互いが離婚条件に同意し同意し協力的に離婚をするのが協議離婚、
そして逆に離婚条件について二人で条件について合意できない場合が非協議離婚です。
非協議離婚の場合には弁護士を雇い、最高裁判所へ提出するNotice of Family ClaimやResponse to Family Claimに自分の主張を載せ提出します。
一般的に争点となるのは子ども、サポートの費用と資産についてです。 アジアの国では両者が合意していないと離婚そのものが難しいですが、
BC州では離婚そのものを拒否または 無視をする事によって離婚を逃れることはできません。
ハッピー離婚こと協議離婚
私たちは協議離婚をクライアントの方へ説明する際「ハッピーディボース」という言葉を使います。
文字通り協議離婚はお互いが離婚する事に納得している場合に成立する事が多いからです。
相手が必ずしも協力的出ない場合にでも、一定の条件下で協議離婚を成立させる事も可能です。
スペクトアンドプライヤーの弁護士はクライアントが裁判所へ行かなくても良いように非協議離婚で終わらせられるようにサポートします。
また一般的に協議離婚は弁護士費用が安く抑えられます。
争いの非協議離婚
一方が提出されたNotice of Family Claimに対してResponseを提出した時点でその離婚は非協議離婚とみなされます。
このタイプの離婚は費用や時間がかかるのはもちろんの事、精神的にも大変疲れるプロセスになります。また出廷しなければならない可能性も出てきます。
二人が条件に合意できない場合には最終的に裁判官が裁判や審問にて条件を決定する事となります。
弊社では日本語で離婚のコンサルテーションを受け付けております。 コンサルテーション費用が発生しますが、通訳の費用は掛かりません。
どうぞ日本語にて ご連絡ください。
SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors
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